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WordPress自分で運用するのに必要な維持・管理を解説
WordPressでサイトを制作して公開したらそれで終わりではありません。
これからサイトを運用していくにあたり必要なことを説明していきます。
WordPressサイトを維持するのに必要なものとその費用
まずはサイトの維持に必要最低限なものは以下の3つです。
- サーバー
- ドメイン
- SSL
WordPressのデータはサーバーというところに保存されています。
サーバーのレンタル料というのがどうしても必要になってきます。
そして、サイトの住所と言われるドメインも、取得して終わりではなく維持費が発生します。
インターネットを使っているということは情報を盗み取られるリスクがあります。
パスワードや、クレジットカードの情報などを守るためSSL化も外せません。
費用については以下の通りです。
サーバー費用について
月1,500円程度
サーバー費用は契約した際に契約期間を設定してるはずです。
基本的に自動更新なので更新した際にサーバー会社から費用が請求されます。
ドメイン費用について
無料〜年数百円程度
こちらは取得した際に登録費を支払っています。
その後は更新料という形で1年毎の支払いが発生する会社が多いです。
Xサーバーの簡単インストールなら永年無料でドメインが取得できます。(2021年6月現在)
SSL費用について
無料〜
SSLとはデータを暗号化することでサイトの安全性を確保する技術です。
より安全性を求めるとその分費用は高くなります。
Xサーバー簡単インストールなら無料でSSL化しているので費用はかかりません。
管理は自分でもできる!?
維持費はどうしても必要な費用ですが、管理については自分ですることも可能です。
WordPressで制作したサイトの管理としては主に以下の二つがあげられます。
- 更新
- メンテナンス
それぞれ何をするのか具体的に説明してきますね。
更新
更新とは、サイトの内容の修正やページの追加など必要に応じてやる作業です。
サービスの内容が変わったり、お客様へ向けて新しいお知らせを発信したり、ブログを作ったりなどサイトを成長させていく作業です。
WordPressなら、簡単にできるので自分でやりたいところですね。
メンテナンス
メンテナンスで主に挙げられるのは以下の2つです。
- バージョンアップ・・・WordPressは、定期的にバージョンアップされます。WordPressの中に入っているプラグインもバージョンアップされます。スマホやアプリでもたまにあるあれです。機能が良くなったり、日々進化し続ける攻撃からサイトを守るためWordPressも進化していきます。
- バックアップ・・・バージョンアップをするとき、WordPressの中に入っている他のプラグインが新しいバージョンに対応していないなどの理由でうまくいかない時があります。他にも予期せぬことでサイトが表示できなくなる事態に陥る可能性は否定できません。バックアップを取っていれば、再現できるので安心です。
バージョンアップ自体は簡単に行えますが、バージョンアップしたら画面が真っ白に💦ということも。その前にバックアップをとっておく事をオススメします。バックアップは自分でやろうと思えばできますがパソコンに苦手意識がある方には少し難しいかもしれません。
バックアップの方法については以下で説明しています。
まとめ
WordPressで制作したサイトを自分で運営するのに必要な事をお伝えしました。
まとめると以下の通りです。
- ドメイン費用
- サーバー費用
- SLL費用
- 更新
- メンテナンス
少し難しいところもあるかもしれませんが、自分でやろうと思えばできるのでぜひチャレンジしてみてくださいね♪
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