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ホームページに載せるプロフィールに入れること

※当ページのリンクには広告が含まれています。

今の時代情報が溢れています。人が何かを購入する際、検索するのが当たり前になってきました。そんな中、お店の情報をネット上に載せることは必須と言えますが、情報の中でも“ヒト”が注目されるようになってきました。『あなたから買いたい』と思ってもらえるようにプロフィールにぜひ入れてほしいことがあります。それをお伝えする前に今の時代求められている価値について説明します。

目次

機能的価値と情緒的価値

パソコンの写真

人にモノを買って欲しい時プレゼンすることになりますが商品やサービスの機能について説明していませんか?実は今の時代その説明では人の心に響かないのです。その理由を説明する前にまずは二つの価値について説明します。

①機能的価値

機能的価値とは、商品やサービスの機能・性能に対する価値です。例えば、航空会社であれば「お客さまを安全に目的地までお連れする」という価値です。家電量販店に行くと家電の機能的価値の説明を聞くことは多いかと思います。しかし、今の時代機能的価値だけではお客様の購買に繋がらないと言われています。そこには2つの理由があります。

機能面での競争がむずしくなっている

一つは技術が発達し機能面ではどの商品も大差がなくなっているからです。一昔前は機能が良ければ売れる時代でした。日本人が得意なことは”ものつくり”です。品質の高いモノをどんどん産み出しを“いいモノを作れば売れる”という時代があり安くていいものがたくさん溢れることになりました。『消費者視点』を考える必要がなかったので、“いいモノを作れば売れる”という概念がなかなか抜けきれず日本の企業は世界との競争で遅れているのが現状です。

情報が溢れてるので比較検討が容易になっている

インターネットが普及し情報が溢れています。みなさんも何か購入する際必ずと言っていいほどネットで情報を検索すると思います。検索することで機能が優れているモノではなく、より自分に合ったモノを選択できるようになったと言えます。インターネットにある情報で、人とモノのマッチングができるようになったと言えます。

②情緒的価値

もう一つの価値、情緒的価値とは情緒に訴えかける価値です。わかりやすいのがブランドです。あなたの好きなブランドを思い浮かべてください。なぜそのブランドが好きなのでしょうか?そこには情緒(感情)をくすぶる“イメージ”があるはずです。例えば高級ブランドのエルメスのバックを持つことで、自信が持てたり、ワクワクしたりしませんか?この“イメージ”は高級ブランドだけではなく全ての商品に存在します。機能的価値だけでは買ってもらえなくなった今、この情緒的価値を伝えることが重要視されています。

情緒的価値を伝えるには

ここで大切なのはあなたの商品やサービスの情緒的価値とは何で、それをどう伝えるかです。感情に訴えるもの、それは信念だと思っています。あなたがどんな想いでその商品を作ったのか、お客さまはそれを使うとどんな素敵な未来が訪れるのか・・・そこを伝えることが大切です。私はホームページを制作していますが、クライアントはみんな熱い想いを持って起業されています。起業するに至ったストーリーをお伺いしてホームページに載せるようにしています。”人を助けたい”という想いが少なからずあるはずです。想いは伝えないと伝わりません。なので、きちんと言語化して発信していく必要があるんです。

自由な商売が早くからできていたアメリカでは、機能面だけではなく情緒に訴える戦略は日本よりも先を行っています。その代表的な例をご紹介します。

情緒的価値をうまく使っている例

アップル

皆さんご存知だと思いますがスティーブ・ジョブズは一度アップルから追放されています。

ジョブズがいなくなったアップルは売り上げも低迷、倒産寸前まで追い込まれていました。 そんな時ジョブズがアップルに復帰して世界のトップブランドに返り咲くのですがその時にキャンペーンをしました。

Think different.という広告キャンペーン

新商品の紹介やアップル製品の紹介ではなく、アップルのコアバリュー(信念)に立ち返り、アップルの信念を伝える広告キャンペーンでした。

アインシュタイン、ピカソ、エジソン、チャールズチャップリン、ジョン・レノン、モハメド・アリ、マハトマ・ガンディーなど世界的に有名な偉人たちが広告に使われました。ジョブズが言ったのは、このような人たちは変人と呼ばれる人ばかりだけれど、世の中を変えたいと思って本当に世界を変えてきた人たちだ。「私たちはそんな人たちのための道具を創る」これこそがAppleの理念だと世界中に伝えました。

このキャンペーンでアップルは世界のトップブランドに返り咲来ました。アップルはこのキャンペーンにより信念を伝え、社員が信念をあらためて理解してその信念をもとに商品を開発して今に至ります。

まとめ

今回はホームページのプロフィールに入れるべきことについてお伝えしましたがいかがでしたか?

ホームページに載せた想いを見て、そこに価値を感じて来店されるお客様はきっとあなたの理想のお客様です。なぜなら、その情報はあなたの提供しているモノやサービスとお客様をマッチングさせるからです。

毎日仕事をこなすことでいっぱいになっている方はぜひ原点に帰ってみて「想い」を再認識してみてくださいね♪

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