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急速なテクノロジーの進化への対応【航空業界の事例】
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【きな りえこ 公式メールマガジン】
株式会社Refime(リファイム)
2024年10月10日号
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今日もメールを開いていただきありがとうございます!! 前回のメルマガでチャットGPTがすごい! ということをお伝えしましたが 技術の進歩が凄すぎて時代が 追いついていないなと感じることが多々あります 子供のネットとの付き合い方も どうしたら一番いいのか 親としてはとても悩みどころ。。。 これだけ不登校が増えているのも 関係しているように感じます 今日は私がCA教官していた時に 担当していた訓練のお話 今のテクノロジーの急速な進化 実は航空業界ですでに起こっていました 1960年代航空技術の急速な進化により 飛行機事故は大幅に減りました が、事故での犠牲者が 減らなかったんです それはなぜか? 技術の進歩により 一度にたくさんの人を輸送したり 離発着回数が格段に増えたりした裏で 1回の事故での犠牲者が以前とは 比にならない数になりました そして技術の進歩により システムの不作動などの事故原因が なくなった結果事故の大きな原因は 人的ミスになりました ちょっとした勘違いや コミュニケーションエラーが 大きな悲惨な事故につながるという出来事が 1970年代後半から連続で 起こったんです 権威のある機長に意見ができず 悲惨な事故に至るということも相次ぎました 人であるが故の 人的ミスをなくすべく開発されたのが 「CRM訓練」という 今や航空業界ではなくてはならない訓練です 各国政府機関では パイロットもCAも整備も この訓練を定期的に 受けることが義務付けられています 訓練のおかげもあり 今や航空機の死亡事故に遭遇する確率は 0.0009%(自動車は0.9%)という 驚異的な数字になりました 私はCA部門の CRM訓練教官をしていました どのような訓練かというと 「人は失敗をするもの」 ということを前提とした訓練で 「誰が正しいかではなく何が正しいか」 「意見を馬鹿にしない」 「積極的に話し合いに参加する」 「相手の理解度を見て話す」 「疑問に思ったら必ず口にだす」 「話しやすい環境を作る」 などをスキルとして身につける訓練です このチームでは、馬鹿にされない 自分の意見を伝えても大丈夫 =心理的安全性を作る訓練だった と今となっては思っています 「心理的安全性」が高いチームは 生産性が高い (2012年にGoogleが行った 「プロジェクトアリストテレス」で 立証されています) チームで自由に意見を出し合って いろんな意見を揉んで出した決定が より正解に近い(=生産性が高まる) ということです CA教官として訓練を作っていた時 チームで意見を出し合って 揉み合ってチームとしての決断をして 一緒になって形にしていくのが 楽しくてたまりませんでした 時には私の意見は 採用されないこともありましたが その方向性も話し合ってからの 不採用であれば納得できます またそれぞれの趣味や 特技経験からの意見は チームにとってはとても有益でした ちなみに私はモノづくりや PCを使って資料を作ることが好きなので その辺りでチームに貢献することができました 一人の優秀な人の意見よりも 多くの人の意見を取り入れることが 急速に進む技術革命の中を生き残るには必要なんです このことをお伝えしたかったのは 起業して一人で全てやるのは 危険だということ あなたのアイディアも 一緒に揉んでくれて それを一緒に形にしていく人がいれば ビジネスも一気に飛躍します 知識を入れることは意外と簡単ですが 難しいのはそれを実現すること 形になるまで一緒に伴走してくれる人がいたら 私も起業初期もっと早く 成長できたんじゃないかなと思いつつ 伴走型のサービスを ただいまモニターさんに提供中です これまで制作代行で お仕事してきました 次のステップとして講座を開催する人は多いけど 私は講座で終わりにしたくない 講座ばかり受けて 結局形になっていな人が あまりにも多くて。。。 やっぱり「訓練」として 身につける形にすることがしたいんだなと 最後に・・・ 心理的安全性は 子供にとっても大切だなと感じています 「何を話しても否定しない」 そんな安心感がないと 子供は心を閉ざしてしまいます 偉そうなこと言いながら 「ママは話を聞いてくれない」と 子供に言われることも多々あり。。。 なかなか子供となると 難しなと感じております😅 ꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖ 今日も最後まで読んでいただき ありがとうございました! |