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HP制作のヒアリングで私が聞いていること
ホームページを作るときどんなキャッチコピーを載せていいのか、コンセプトってどう書けばいいのかよくご質問をいただきます。そんなとき私はヒアリングをして一緒にホームページに入れる文章を考えて制作していくのですがヒアリングの際私がお客様に質問していることをお伝えしていきますね。
何を売っているのか・売りたいのか書き出す
最初にあなたが何屋さんなのか言葉にして伝えてもらいます。まだ売る商品がモニター段階で固まっていない方もいらっしゃるのですがまずは仮で自分が何屋さんなのか言語化してみます。その業界でない人でもわかるように。例えば私は
簡単なツールを自分でホームページを作る方法を教えているのと、作ってほしい方には制作代行をしています
といった感じです。
さらに、具体的な活動内容を確認しています。
- どうやってお客様と出会ったのか?
- 最初に会ってまずは何をするのか?
- どれくらい時間を要するのか?
- 何のためにそれをするのか?
- どんな人がサービスを受けるのか?
何も知らない私が質問することで言語化されていきます。
実際のお客様の言葉を書き出す
自分が何屋さんか言語化できたら次は実際のお客様を思い浮かべます。お客さまはあなたのサービスを受けて何と言っていましたか?どう変化しましたか?それを書き出してみます。
- お客さまはどこに感動したのか
- どんな良い変化があったのか
- どんな悩みを持って購入してくれたのか
必ず何かあるはずです。大切なことはここを「自分が想像しない」ということ。自分自身が知らないところに強みが隠れています。例えば私の場合は
感動ポイント
▶︎デザインが素敵、寄り添いがすごい、スピード感がすごい、リードしてくれるので安心する、時間が短縮された
お悩み
▶︎いろんなSNSに手を出していどうしていいかわからない、コンセプトが固まっていない、お客様とのやりとりが大変で見落としも多い
良い変化
▶︎やりとりの手間が省けた、顧客管理が楽になった、自分がやっていることを人に紹介しやすくなった
などです。
自分の実績を書き出す
実績はあなたがそのサービスを提供するための根拠になります。まずはやってきたことを書き出してみるといいです。数字を使うとより伝わりやすいです。例えば従事してきた年月とか学びに投資した金額とか。今の仕事と関係ないところでもいいのでまずは出してみると意外とお客さまの感動ポイントがつながっていることもあります。私の場合は
- CAとして20年航空会社に所属
- CAの教官としてPCを使って訓練資料を作成したり小道具を作るなどしていた
- 退職後WEBデザインとマーケティングを学び投資額は200万円をこえる
- これまで50名以上のお客さまにツールの使い方や制作代行をさせていただいた
などです。
なぜを書き出す
今提供しているサービスについてなぜこれをしたくなったかを書き出します。そこには「こんな人を助けてあげたい」や「もっとこうしたらいいのに」など想いが入っています。
- CAの時PCを使った作業と人の成長に関われるのがとても楽しかった
- 退職後周りのママたちはサービスを持っている人が多かったのだが発信媒体がSNSのみなので具体的に何をやっているのかわからなかった
- 簡単にホームページ作成できるツールがあるのに作ったらいいのに・・・
- 子育てしながら自分ができることもやりたいママたちの成長に関わりたい
などが挙げられます。
まとめ
これらのことが言語化できればあとはキャッチコピーや文章をテンプレートに当てはめていくだけです。まとめると
- 売っているものを書き出す
- 実際のお客様の声を書き出す
- 自分の実績を書き出す
- なぜを書き出す
です。ここまでてたくさんのことばが出てきたと思います。その言葉の体裁を整えて並べていきます。テンプレートの例としては神田昌典さんの新PASONAの法則が有名ですね!
最後に、HPを作る時にぜひ意識してほしいことがあります。
完璧を求めない
です。これは常にマインドとして持ってほしいところです。完璧だと思ったらそこからの成長はないです。なので
「今の自分」
を意識して制作してほしいなと思います。HPは自分の成長と共に育つもの。最初からいいものはできません。まずは今の自分ができることを言語化して作ってみてくださいね!完璧ではなく30点合格で♪